超二流の写真家「センチメンタルな旅」から五十年を生きる荒木経惟 大竹昭子随想録
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超二流の写真家「センチメンタルな旅」から五十年を生きる荒木経惟 大竹昭子随想録

Shoko Otake's essay on Nobuyoshi Araki

文筆家大竹昭子による荒木経惟の写真の本質を探る試み。
ソフトカバー。新刊。
大竹昭子による直筆サイン入り。

「写真の頂点というのは実は見えているんだ。それはやらなくていいというか、いい歳になれば自然とその頂点に行くだろうと、そんな気がする。」
見えているけど目指さず、歳を重ねれば自然とそこに到達する…。何者かに身をゆだねて生きようとするこの言葉には、俗にまみれているかのような彼の振舞いとは正反対の哲学が感じられ、彼にそのような言葉を言わせる写真とはいったい何だろう、と考えずにはいられなかった。(本書より大竹昭子)


カタリココ文庫, 2021

日本語 | 15x10cm | 61pp.