Haltestellen des Lebens: S-BAHNHOFE in West-Berlin | Nikolas von Stafft
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Haltestellen des Lebens: S-BAHNHOFE in West-Berlin | Nikolas von Stafft

ニコラス・スタフ

第二次大戦前のベルリンは世界で最も近郊鉄道(Sバーン)が発達した都市のひとつ。しかし冷戦に突入するとベルリンの壁建設により、市民の足として利用されていた鉄道も東西に分断される運命に…。ベルリンを東西に縦断していた路線は、壁までの折り返し運転、利用されない駅舎は廃駅の運命を辿ったという。かつて多くの市民で賑わったであろう駅構内は薄暗く、石内都の撮った横須賀のように、時代の澱みのようなものを溜め込んだ物哀しい閉塞感に満ちている。
そして1989年ベルリンの壁が崩壊。今では多くの駅は復活し、再び人々の便に供しているそう。東西冷戦時代の一側面を切り取る貴重な記録写真であろうかと。尚、表紙のLindenthaler Allee駅は有名なアール・ヌーヴォー建築として知られる。
愛書家ペーパーバック(Die bibliophilen Taschenbucher)シリーズNo.324。ソフトカバー。状態良好。


Harenberg, 1982

独語 | 18x12cm | 96pp. | モノクロ

   
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