ハンガリー出身の造形作家モホリ=ナジ・ラースロー(1895-1946)の、1995年フランス・ポンピドゥーセンターでの個展に際して刊行の1冊。ドイツ・バウハウスで教鞭をとり、ナチス勃興後もアメリカに亡命し、シカゴにニュー・バウハウスを設立し、後進への指導に大きくたずさわった教育者でもある。本書では、フォトグラムなどの実験的写真作品を収録する。ソフトカバー。表紙にページめくりによる折れ跡/エッジに微小な擦れ。
Centre Georges Pompidou, 1995
仏語 | 30x24cm | 97plates | 219pp. | b&w