Between Worlds | Harry Gruyaert
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Between Worlds | Harry Gruyaert

Between Worlds | ハリー・グリエール

マグナムフォト所属でベルギー出身の写真家Harry Gruyaert(1941-)が、日本を含めヨーロッパ、中東、アジア、アメリカ、アフリカ各地で撮影したストリートスナップで構成。年代的には1975年から2021年の近作まで多岐にわたる。Gruyaertは1973年頃まではモノクロ専業の写真家だったが、1976年にMoMAで見たEgglestonの展示に決定的な影響を受けてカラーに転向したという。印刷がすこぶる綺麗なのだが、撮影年スパンの広さにも関わらず、全編通してコダクローム系の色彩に見事に統一されている。同じフィルムを使い続けている結果なのだろうか。
ハードカバー。

Editions Xavier Barral, 2021

仏語 | 24x30cm | 75plates | 144pp | color


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