90年代の代表作「Still Crazy」に続き、広川泰士が、改めて自然と人間との関係性について問い直した作品。首都圏各地で進む大規模開発、そして「3.11」をはじめとする災害が引き起こした風景の変容を、8×1 […]

三好耕三が、写真キャリア初期の頃に、仲間と自費制作した写真誌。1977年の創刊から隔月の周期で、1979年の20号まで続き、三好耕三の渡米とともに終刊となった。それぞれ12-16ページほど。全20冊のうち1,3-5,7- […]

3.11から遠くさかのぼる約20年前、広川泰士が1991年から1993年にかけて、各地に散らばる原子力発電所を現代日本の一風景として記録したシリーズ。今となっては予知夢的な…と言わざるをえない福島第一原発の写 […]

今井智己が事故後間もない2011年4月21日（立入禁止区域に設定される前日）より福島第一原発半径20km圏内へと立ち入り、災害の爪痕などどこにない福島の山野を撮影。以後も継続的に同心円状にポイントを変え、その無表情な風景 […]

ヒッピーの祭典たる、かのウッドストックフェスティバルの翌年、単なる一旅行者としてサンフランシスコに降り立った日本人Tashi Shimadaは、共同生活、私有財産の共有放棄を旨としたコミューンと出会う。その中心にいたフリ […]

「真穴みかん」と共に広川泰士が顕した土地の風土に根ざした生活を送る人々を記録した写真集のひとつ。 ソフトカバー。表紙にごく軽微の傷。