Early Color | Saul Leiter
c0014

Early Color | Saul Leiter

Early Color | ソール・ライター

1953年にEdward Steichenに見いだされ、ニューヨーク近代美術館で個展をしたのを最後に近年まで写真史上忘れられた存在だった写真家Saul Leiter(1923-2013)。元々は画家を志していたが、1948年から写真家に転向し、当時はまだファッション写真用のものとして認識されていたカラーフィルムを用いて、独特の写真構図で、50年代ニューヨークの街並みを捉えた。写真界の既成概念に囚われない構図の切り取り方はもとより、初期のコダクロームの淡い色合いは現在多くの人を魅了し続けている。
ハードカバー。状態良好。

Steidl, 2017(2006)

8版 | 英語 | 21x21cm | 80plates


You cannot copy content of this page