ドキュメンタリー・家出 | 寺山修司 森山大道
y0753

ドキュメンタリー・家出 | 寺山修司 森山大道

Documentary Iede | Shuji Terayama, Daido Moriyama

寺山の「家出論」にはじまり、実際に家出した少年少女たちへの質問、討論会、家出人の手記などが収録されている。付録として、東京の地図や交通案内、運勢判断まで載せている徹底ぶり。付録にある「家出列車の中で読む君のための書物」でのセレクトも面白い。「口の運動がしたくなった時」はブルトンの「ナジャ」、「母親のことを思い出したら」松永伍一の「日本の子守唄」、「性的コンプレックスに悩んだら」雑誌「血と薔薇」といった具合。寺山修司と天井桟敷による編。写真図版は森山大道。他「北川美代子の家出詩集」など。粟津潔による装丁デザイン。ソフトカバー。表紙カバーに微少な破れやヨレ。小口に年代なりの黄ばみ及び小口上部(天)にシミ跡。


ノーベル書房, 1969

第2版 | 19x13cm | 268pp. | モノクロ

  
  •   Share on Tumblr