日本人写真家、森山大道の作品集。作者は1970年代前半から「大スランプ」に陥っていた。「他人の写真やテレビなどの無原則な複写や、シャッターの空落としのネガ」などで構成され、写真表現の極限を模索した『写真よさようなら』（写 […]

1972年の創刊以降、不定期ベースで５号まで発行、しかし諸々の都合により中断され、以後現在に至るまで休刊となっていた、森山大道幻の私家版写真誌「記録」を復刊再スタートしたもの。本書はその第55号。 中綴じ。状態良好。

南青山RAT HOLE GALLERYにおける、井上青龍「釜ヶ崎（釜ケ崎）」、小島一郎「津軽」の連続展に併せ、刊行されたリング綴じバインダー形式の写真集。ヒステリック・シリーズ既刊「hysteric one 井上青龍」「 […]

森山大道「ハワイ」刊行時に制作されたものと思われるカップ＆ソーサーセット。カップはエスプレッソサイズ。ソーサーの直径は13cm。 専用ケース付属。未使用新品同様。

土田ヒロミ「ミサワ」、ユージン・スミス「水俣はつづく」、高橋和男「記念撮影」などのほか、連載に、木村伊兵衛「街角で20:浅草」、森山大道「地上5:大サーカス」、植田正治「写真教室5:題名考」など。表紙写真は高梨豊。 経年 […]

代表作として知られる釜ヶ崎、そしてこれまで未収録のナンバ、天王寺といった場末の横丁のストリート・フォトの数々のほか、奄美・徳之島で潜水撮影中に事故死した井上青龍を悼むかのように、最後は奄美の海で締めくくられている。写真図 […]

「写真よさようなら」から数年、未だ続く「欠落感」と共にカメラを再び手にとり、北海道にわたった森山大道。かつて田本研造ら北方の写真師たちがくまなく撮り尽くしたこの地に再びファインダーを向けることで、もしかしたら何かがクロス […]

朝日ジャーナル誌に掲載された深瀬昌久写真連載「開かれた世代」ならびに「にっぽん透視図」のうち7冊のセット販売。 経年の黄ばみ/擦れ傷。中綴じホッチキスに錆。一部頁に折れ跡。vol.9 no.14のみ表紙が綴じ外れ。 19 […]

カラーのストリートスナップで構成。前作のモノクロのみからなる作品集「劇場」と、対をなす格好の体裁。森山大道の、モノクロ写真を構成する独自のグラフィック要素が、そのままカラーに変換されつつも、モノクロの粗い粒子が立ち消え、 […]

中綴じ。Kingdom of Morocco付属。