Was einem Heimat war | Peter Granser
a1165

Was einem Heimat war | Peter Granser

ピーター・グランサー

オーストリアの写真家ピーター・グランサー(Peter Granser 1971-)の写真集。
ドイツ南西部にあるGruornは、第二次大戦勃発前の1937年-1939年にかけて軍事教練地として、住民が強制退去された町。以後もドイツ軍の軍事訓練の地として利用され、軍との密接な関わりが濃厚なこの場所は、同時に、兵器などから漏れだした危険化学物質による土壌汚染や、不発弾が多く残り、2005年の時点で未だ完全に立ち入り禁止区域となっているという。
寂れた土地にキャタピラーや車輪の跡がうっすらと残る風景は物悲しく、それらに戦車の徹甲弾や、手榴弾、グレネード弾などの各種兵器を、平面的に物撮りした写真が、隠喩的に組み合わされる構成。ハードカバー。状態良好。美本。

Bucher & Hefte Verlag, 2012

限定800部 | 独英併記 | 17x24cm | 80pp.


You cannot copy content of this page