Fire In Cairo | Matthew Connors
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Fire In Cairo | Matthew Connors

Fire In Cairo | マシュー・コナーズ

¥ 7,500 + 税

2011-2012年にかけて勃発したエジプト・カイロにおける大規模な民主化運動(通称アラブの春)を取材した写真集。しかし、純粋なジャーナリズムのアプローチを想像してページをめくると、かなり面食らう。撮影したマシュー・コナーズは、起きている動乱と非常に近い位置にいながらも、暴力の現場にクロースアップせず、多くの人々が見ているものと違うものを見ている。実際に、反体制派のポートレートを多く載せているが、ステレオタイプ的ヒロイックな人物はどこにも見当たらず、目につくのはむしろ凶悪な相貌の彼等。
マシュー・コナーズ(Matthew Connors 1976-)は、経歴を見るとボストン・マサチューセッツ芸術大学に所属し、ジャーナリストというよりも、アーティスト寄りの人物。ドキュメンタリーと、マシュー・コナーズの主観表現とがせめぎ合うようなユニークな本に仕上がっている。海外(西洋)の本にしては珍しく、右綴じとなるブックデザイン。
クロス装ハードカバー。新刊。


SPBH Editions, 2015

初版限定1000部 | 英語 | 160pp. | 26x20cm | カラー

  
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