Dear Japanese: Miyuki Okuyama | 奥山美由紀
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Dear Japanese: Miyuki Okuyama | 奥山美由紀

ディア・ジャパニーズ | 奥山美由紀

オランダ在住の写真家奥山美由紀(おくやま・みゆき)のセカンドタイトル。
先の大戦中、旧オランダ領インドネシアで、オランダ系インドネシア人と日本兵との間に生まれた混血の人々。旧敵国の血を受くゆえの故ない差別と偏見、そして疎外感と揺れるアイデンティティ。実は判明しているだけで100名近く、潜在的には数千にものぼるという。戦後70年近い歳月を経て、その知られざる歴史の傷跡を、奥山美由紀が丹念にすくいあげた写真集。
2つの国の狭間で揺れる脆いアイデンティティを表現すべく、オフセット印刷が可能な最薄の紙を使用したという。写真図版はランダムに展開されるのだが、1枚の紙が、8頁折(16頁折?)に製本される前は、それぞれの写真は隣同士で互いにリンクし合って印刷されているそう。デザインはオランダのRob van Hoeselと、Carel Fransen。日本語英語併記。
限定500部。ソフトカバー。新刊定価3,300円+税。


The Eriskay Connection, 2015

限定500部 | 和英併記 | 29x21cm | 128pp. | モノクロ

 
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