20世紀初頭のイタリアの政治思想家アントニオ・グラムシ(Antonio Gramsci)へのオマージュとして、Alfredo Jaarが手がけた「The Gramsci Trilogy」プロジェクトのエピローグとなる作品。1936年に、時の独裁者ムッソリーニのためにGuiseppe Terragniが設計した建物の壁面に、Gramsciの墓の写真を照射したインスタレーションなどを掲載。
ハードカバー。巻末に微小な値札剥がし跡。それ以外は良好。
Fondazione Antonio Ratti / Actar, 2005
英語 | 17x13cm | 208pp