Memoires 1983 古屋誠一
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Memoires 1983 古屋誠一

Memoires 1983 | Seiichi Furuya

『迷ったあげく「読めない」手書きドイツ語の手記を清書する決意をした。グラーツの面影もやがて闇の中に消えようとする、年の瀬も迫ったある日の午後、僕は知り合ったばかりの女学生に3冊のノートを手渡した』(本書あとがきより)
現存するChristineの1983年の手記を、古屋誠一自ら訳し、その年に撮影された写真とで1冊の本としたもの。
ソフトカバー。帯付き。表紙帯に微小な擦れの他は良好。

赤々舎, 2006

初版 | 20x23cm | 311pp.


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