
世界写真史に残る1975年「New Topographics: Photographs of a Man-altered Landscape」展のカタログ。世界の変容につれ、これまでの牧歌的な風景写真にリアリティを見出すことができなくなった状況下、人間を取り巻く環境とその関係性に焦点を当てた風景写真の新しい潮流を、9組の写真家の作品を用いて紹介したもの。キュレーションをおこなったWilliam Jenkins(George Eastman House)による論考では、これらの写真と、Edward Ruschaが60年代から試みている写真との共通性を説くことから始めている。ソフトカバー。表紙下部に黄ばみ。
International Museum of Photography at George Eastman House, 1975
限定2500部 | 英語 | 23x25cm | 48pp.
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