Ibasyo 自傷する少女たち''存在の証明'' 岡原功祐
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Ibasyo 自傷する少女たち''存在の証明'' 岡原功祐

Ibasyo: Self-injury among Japanese women | Kosuke Okahara

「岡原さん、生きていて楽しいですか?」
そんなことを聞いてくる学生に出会ったことがきっかけとなり現代社会の病部を知った写真家岡原功祐が、2004年からおおよそ6年にわたり撮影した、貧困やレイプ、いじめや家庭内暴力などから自尊心を失い、自傷に至った少女たち6人の写真からなる6冊の手製写真集Ibasyoは、2014-2017年にかけ貸本として世界を駆け巡り、後半白紙部に多くの寄書きメッセージが添えられ日本に戻ってきた(Ibayo Book Journey Project)。これは単に人の不幸の話として記録するのではなく、この本を通して、居場所”Ibasyo”を失った彼女たちの存在を多くの人が認識してくれることを祈念しての岡原単独のプロジェクトだった。本書はそれらの写真と共に、岡原がひとりひとりに寄り添い文章に綴っていった当時の取材ドキュメントを載せ工作舎から刊行。

本の背表紙付近にデザインされた銀色の7本の傷は、6名の少女と撮影者である岡原自身を暗示したものだという(但し本書には事情により1名分は掲載されていない)。写真88頁/文章270頁の構成。説明文が一部英訳。フランス装セミハードカバー。新刊。

岡原功祐による直筆サイン入りとなります。

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工作舎, 2018

初版 | 19x12cm | 日本語 | 写真図版数約60点 | 370pp. | モノクロ

  
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