随写 ジョン・サイパル
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随写 ジョン・サイパル

ZUISHA | John Sypal

Totem Pole Photo Gallery(TPPG)主宰メンバーのひとりで、アメリカ人写真家John Sypalが刊行した写真集。前作「Tokyo Camera Style」はSNS上に発信していた東京カメラ事情であったが、こちらはSypalが2012年から実に17回にわたり(2018年時点)継続的にギャラリーで発表し続けていた「随写」シリーズから、自身でチョイスしてまとめた写真集となる。展示では東京下町の街角風景の連なりに常に1-2点リフレインするかのように登場してきた、彼に長年寄り添う日本人女性が、本書ではまさに軸となり進む。小さくまとめられた本の中に”愛、人生、写真”というテーマが完全に調和する内容。野村ニナによる編集。伊野耕一によるデザイン。ソフトカバー。新刊。John Sypalによる直筆サイン入り。

この「随写」シリーズのルーツは、もともと2010年頃に”An Endless Attraction”というタイトルの展覧会で発表したのが始まりだった。日本語で言うと「永遠の魅力」か、「永遠の誘惑」という感じ。直接過ぎるかもしれないけど、彼女と写真に対して完璧に表現できていると思った。特に「永遠」の部分。
(途中略)
「随写」は自分で作ったことばだ。ドナルド・リッチーの『A Tractate on Japanese Aesthetics』という本で日本のエッセイである「随筆」の説明を初めて読んだ時、こんなことが書いてあった。「作家の支配的な心を後から筆がフォローするのではなく、筆が心をリードするものだ」。それで随筆の「筆」をとって、写真の「写」を勝手にくっ付けてみた。
カメラはなかなかいい筆になる。
(John Sypal 本書より)

John Sypal / ジョン サイパル
1979年アメリカ・ネブラスカ州生まれ。
2003年ネブラスカ大学卒業。
2004年来日。
http://www.johnsypal.com/
http://tokyocamerastyle.com/

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Zen Foto Gallery, 2017

日本/英語 | 18x26cm | 写真図版52点 | 56pp. | モノクロ

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