氾濫 中平卓馬
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氾濫 中平卓馬

Overflow | Takuma Nakahira

《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方向6メートル、縦方向1.6メートルにおよぶインスタレーション作品である。
 壁を這う蔦、路上のマンホール、大型トラックのタイヤ、ガラス越しにみる水槽の鮫、地下鉄構内……《氾濫》の写真群は、写真家が日々遭遇し捕獲した都市の断片 —— それらは情報と商品、そして事物が氾濫する都市空間の無気味な裂け目でもあるだろう。本書では、インスタレーションを写真集の制約の中で見せるために、展示における作品配置を厳密に再現したレイアウトが試みられ、複数のイメージがページ上で干渉し合う。
【以上版元より引用】
ソフトカバー。シュリンク未開封。新刊。


Case Publishing, 2018

日本/英語 | 36x26cm | 64pp.

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