異郷のモダニズム 淵上白陽と満州写真作家協会
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異郷のモダニズム 淵上白陽と満州写真作家協会

The Depicted Utopia: Another Facet of the Japanese Modern Photography in Manchoukuo.

¥ 9,720(税込)

神戸で写真館を経営する傍ら、1922(大正11)年に写真雑誌「白陽」を創刊後、日本光画芸術協会を組織し、当時アマチュア写真界における主導的立場にあった淵上白陽が、満州建国に伴い大陸に招かれ、当地で満州写真作家協会を結成。満鉄に籍を置きつつ満州国プロパガンダのために創刊されたグラフ雑誌「満州グラフ」の編集と、「白陽」終刊で挫折した夢を果たすべく自費で刊行した写真画集「光る丘」という両輪の活動を紹介する。また淵上白陽だけでなく、その周囲の写真家たちの活動の調査や、NIPPONやFRONTといった”内地”のプロパガンダ誌との違いにも触れた包括的な2次資料。「構成派の時代 初期モダニズムの写真表現」に続き、名古屋市美術館で行われた展覧会に際し刊行の図録カタログ。コンテンツは以下の6部構成。名古屋市美術館学芸員の竹葉丈他による監修編集。ソフトカバー。状態良好。

  1. “郷愁”のピクトリアリズム
  2. “オリエンタリズム”の視線
  3. “建設”のグラフィズム
  4. 光と影の構図
  5. 北満の”エミグラント”
  6. “ユートピア”のプロパガンダ


名古屋市美術館, 1994

日本語 | 28x21cm

      
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