Water Line: A Story of the Poe River | Sohei Nishino
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Water Line: A Story of the Poe River | Sohei Nishino

Water Line: A Story of the Poe River 西野壮平

西野壮平がイタリア・ボローニャに拠点を持つMAST財団が運営するMAST Foundation for Photography Grant 2018でグランプリを受賞した作品「Water Line」を所収する写真集。イタリアを代表する河川で、アルプスから同国北部を縦断して、遠くアドリア海へと注ぎ、総延長は650kmに及ぶというポー川流域を、西野が長年続けるコラージュの手法で制作した大作。現物は端から端まで8mに及ぶタブロー作品となる。本書では貼り合わされている写真の一部を拡大し、流域の人々の生活から、その気候と風景の多様性、そして河川を利用した農工業と密接な間柄にある土地の様子をミクロの視点で見せてゆく。そして最後に4ページにわたる折り込み図版で全体像を見せる構成。この西野のジオラマシリーズは次第にひとつの都市や街からそのカバーする領域を広げ、現在取り組んでいる東海道五十三次など、その膨張はとどまるところを知らない。
前述のGrant審査員のひとりでキュレーターのUrs Stahelらによる論考エッセイ。
ハードカバー。西野壮平による直筆サイン入り。


Damiani, 2019

英語 | 25x25cm | 写真図版127点 | 120pp. | モノクロ

  
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