写真評論家として活躍した重森弘淹らが設立の東京綜合写真専門学校が発行の写真批評誌。重森弘淹と桑原甲子雄が責任編集者として名を連ね、日本の写真批評における新たな風土を確立した。1973年4月発行の創刊号から1974年の第7 […]

以下にテキストの目次。 ソフトカバー。帯欠。本体上辺に極軽微な波打ち。 ヴォルフガング・ティルマンス最新インタビュー 聞き手＝かないみき リフレインと散種 清水穣 新しい世界/Life is astronomical 聞 […]

2000年公開のエド・ベルトグリオ監督作「Jean-Michel Basquiat in Downtown81」のビジュアルブック。エド・ベルトグリオはスイスの写真家/映像作家。公私のパートナーであり、80年代マドンナの […]

日本近代建築を代表する建築家白井晟一（しらい・せいいち 1905-1983）の建築作品と共に、書、装丁、エッセー、カリグラフなど、白井晟一の精神世界を展望できる1冊。また、一種、芸術とも言える精緻さを持つ、一種、芸術とも […]

フルクサスメンバーの一員でもあるアメリカの詩人もしくはアーティスト、Emmett Williams(1925-2007)によるコンセプチュアルなアートブック。グリッド状に一面を覆い尽くす詩文が、様々なレイアウト文様を描き […]

写真ケミカル用品について、人体に吸収された際の健康へのリスクを警鐘。安全性の面から、暗室デザイン/用具、ベンチレーションシステムについて解説。著者はアメリカの写真史家/写真技法の専門家。 ソフトカバー。表紙ヨレ少々。

1985年からフィルムやネガを使用せず、暗室技術のみで写真制作をしているというユニークな写真作家Garry Fabian Millerの作品集。瞑想的なブルーの海に寂光がふわりと覆いかぶさったような不思議な風景が広がる。 […]

Hysteric Glamourのアート・ディレクターにして写真家の綿谷修のファーストブック。タイトルの読みは「えんがる」。綿谷の故郷、北海道紋別郡遠軽が舞台となる写真集。1996年タカ・イシイギャラリーでの個展開催に伴 […]

タイトルはロシア語で、家、家庭、建物、世帯を意味する単語であると同時に、コンピュータ用語でHTMLなどのマークアップ文書を利用可能にする仕組みのことを指す。Julia Borissovaは、”フルシチョカ&# […]

堀野正雄の写真を含むグラフモンタージュ「近代構成美」を20頁にわたり収録。これは近代都市の機械美礼賛であるが、文字をもグラフィックとして用いつつ組写真によって紙面構成したモダニズム写真の典型例となる作品。 経年ヤケ汚れ。