1971年のら社刊行のオリジナル版「三里塚」に未掲載のものを中心とした構成の新版。蒼穹舎の大田通貴による編集。金村修による寄稿テキスト。巻末にはコンタクトシートも。 ソフトカバー。帯付き。状態良好。 北井一夫による直筆サ […]

ウィ－ン旧市街。歴史の重みが横たわる死都。写真家・荒木経惟は、まるで墓標に花を捧げるかのように東京の高層ビルもふくめた風景を墓石のイメ－ジとして対峙させる。それはまさに来るべき新世紀に向けての予感としてあたかもウィ－ンの […]

1926-1931年の期間に発行されたバウハウス校内の機関誌バウハウス・ジャーナルから、80年の時を経て再び出版されることになったThe Bauhaus Dessau Foundation発行の機関誌Bauhaus創刊号 […]

2014年中目黒HAPPA/sakumottoにておこなわれた展示に際し発行された伊丹豪写真集。松田洋和によるデザイン。 中綴じ。別刷付属。状態良好。

オランダの写真家シャルロット・デュマは、2006年の春パレルモの街を見下ろす小さな屋上の宿泊施設で数か月間過ごしました。そこで彼女は、通りの向かい側の公園でたむろする野良犬の群れに魅了されます。日陰でのんびり過ごすのを見 […]

文筆家の大竹昭子が、内田美紗の俳句に、森山大道の写真との親和性を見て取り、まとめあげた1冊。 ソフトカバー。帯付き。状態良好。

1920年代から30年代を中心とする写真世界に焦点を絞り、モダニズム時代の一側面を紹介した展覧会の図録。（版元より） ソフトカバー。背表紙付近ヤケ。 世紀転換期の写真とその周辺　沢本徳美 美術におけるモダニズムということ […]

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ピクトリアリズムからモダニズム写真への移行期にあたる時期に存在したフランスの写真家ピエール・デュブルイユ（Pierre Dubreuil 1872-1944）のポンピドゥ・センターにお […]

アメリカ人写真家/アーティストのディアンジェロ・ロベル・ウィリアムズのアンソロジー。2022年Paris Photo–Aperture PhotoBook Awardsノミネート作品。 セルフポートレートから他のコミュニ […]

かつて写真を撮りつつ働いていた基地の外人バーを、1988年再び訪れた石川真生は、以前は殆どいなかったフィリピン人の出稼ぎ女性たちの数の多さに驚く。背景としては、1ドル360円時代が終わりアメリカ人がかつての気前良さを失う […]