アメリカの写真家Henry Horenstein(1947-)が70年代初頭、地元のローカルなスピードウェイ（サーキット）で撮った写真群。とはいえ彼がフォーカスしているのは必ずしもクラッシュを何度も繰り返しボロボロになっ […]

2013年The Paris Photo-Aperture Foundation First Photobook Awardを受賞したOscar Monzon「Karma」の初版。簡潔に言えば車と人との関係、だが特に車と […]

2006年東京都写真美術館でのMichael Kenna展で刊行された写真集を、写真図版数を10点増やして改訂したもの。金子隆一による論考。 ビニールパッケージ付属。状態良好。美本。

1970年代前半から関西を拠点に活動しはじめ、1975年以降デュッセルドルフと関西を往復しながら制作活動を続けているアーティスト、植松奎二について、2003年北九州市立美術館でおこなわれた展覧会に際し刊行の図録カタログ。 […]

タイトルは住所で、該当するのは明治21年に建てられた洋館、旧尾崎テオドラ邸。洋館が当時共同住宅だった折に、島尾伸三・潮田登久子・しまおまほの家族が住んでいたことで知られる。島尾伸三によるコラージュ漫画「ハンバーグに気をつ […]

東京の夜が見せるシネマティックでサイバーな色彩に魅了された写真家4人（外国人3名日本人1名）によるストリートスナップを、やはり日本在住15年のイギリス人写真家アダム・ベネディクトがキュレーションした1冊。 ソフトカバー。 […]

表紙ヨレ。

稲越功一が、「May-be, may-be」や「meet again」などの代表作を出し、写真家として油の乗り切っていた70年代初頭頃に、ポルノ雑誌月刊タッチの臨時増刊として世に出したヌード写真集。 中綴じ。ホッチキス針 […]

1848年長崎においてダゲレオタイプ（銀板写真）が、上野俊之丞常足によって招来されてから、下岡蓮杖、上野彦馬ら職業写真家らの誕生を経て、田本研造など明治期の北海道開拓記録写真の時代に至るまで、日本写真史の黎明期を、わかり […]

2012年伊豆フォトミュージアムでおこなわれた荒木経惟写真集展に際し刊行された書籍。荒木経惟が60年代に制作したスクラップブックから、以後途切れなく出版し続け、その数は（その時点で）400冊以上に及ぶ。それらの多くを解説 […]