岡山県在住の写真家山口聡一郎によって、コロナ禍であった2020年に創刊された写真誌。主に山陰山陽で活動する写真作家の作品を中心に写真、エッセイ、インタビュー、詩などを収録。 中綴じ。状態良好。 写真 成合明彦, 時岡総一 […]

三島由紀夫を被写体とした細江英公の代表作。粟津潔デザインによるこの薔薇刑新版は、前回の横尾忠則による新輯版（国際版）とはうってかわって、杉浦康平の原点に立ち戻ったデザイン。巻末の細江英公による「「薔薇刑」撮影ノート」では […]

「私」とは誰か？ 人間の存在と、内なる複雑さを問いかける肖像。 「私の肖像」は、普段、写真館を生業とする内倉が、そこで撮影する記念写真や証明写真とは別に、黒い背景の前で人々を撮影したシリーズです。 自然光のもとで、5分か […]

1930年代のアメリカにおけるモダン・インテリア・デザインの発展を年代順に紹介。デザイン史家のマリリン・F・フリードマンによる編纂。 ハードカバー。状態良好。

ドイツの現代アーティスト、Rebecca Hornの1978年の映像作品「DER EINTANZER」（邦題「ダンス･パートナー」？）についての映像スチールと、独英2ヶ国語での脚本を収録する内容。オランダのファン・アッベ […]

Mole Unitシリーズのうちの1冊、1999年発行の小さな写真集「Spin」以外に発行物がないものの、その強烈な個性を放つ写真性が高く評価されていた写真家。2012年の吉村の没後、彼が遺した作品「分水嶺」「闇の呼ぶ声 […]

日本において数百年以上前から続いていた伝統的な裸祭りである岡山県の西大寺会陽、三重県のざるやぶり神事、群馬県のヤッサ祭りと岩手県の黒石寺蘇民祭を写真家甲斐啓二郎が5年間かけて取材した作品。甲斐啓二郎は、国内外の奇祭、特に […]

ニューヨーク市ブルックリン在住のMatthew Monteithのファーストブック。ニューヨーク・タイムズ、ル・モンド、リベラションなどの紙面で取り上げられ、マーティン・パーによる紹介記事によっても知られる。Apertu […]

アンドレ・ケルテスが1917-1934年の期間に制作した24点のビンテージプリントを紹介。Keith Davisによる論考。 限定1000部ナンバリング。ソフトカバー。経年ヤケ。表紙上辺黄ばみ。