スロバキアの彫刻家マリア・バルトゥショヴァの作品集。2022年ロンドンTATEにおける大規模な回顧展に際し刊行。生物形態学に興味を持ち、石膏鋳造の有機的な性質を利用した、堅固で繊細な作品で知られる。 ハードカバー。隅にご […]

ミラノのムディマ財団(Fondazione Mudima)発行による李禹煥写真集。李禹煥がインスタレーション作品に用いる岩を探すため、かつてミラノの歴史ある聖堂に用いられたという赤味がかった岩のたくさん転がる、ミラノ近郊 […]

斎藤義重の「反比例」シリーズを掲載。写真撮影は大辻清司だが、モノクロ写真の硬度を極限まで上げて2階調化もしくは平面化し、斎藤義重作品のフォルムの妙を強調している。尚この時大辻が制作した銀塩プリントは武蔵野美術大学に所蔵さ […]

フランス・アルルにある古代ローマ時代から中世にかけて存続した墓地を舞台にした李禹煥のアートプロジェクトを紹介する1冊。ロマネスク建築の礼拝堂に広がる石棺などを用いたヴァナキュラーなインスタレーション。 ソフトカバー。状態 […]

1988年から過去へと遡及するかたちで展開する菅木志雄作品集。各年ごとに章立てられ菅木志雄の格言とともに始まる。峯村敏明による寄稿。 ソフトカバー。背表紙ヤケ/表紙軽微な汚れ。 菅木志雄による直筆サイン入り。

長谷川祐子による論考「ほとんどすべて―菅木志雄のメイキング」。加藤賢策、和田真季（LABORATORIES）によるデザイン。 ハードカバー。状態良好。

1968年から1973年にかけての55作品を所収。 ソフトカバー。経年ヤケ。表紙に黄ばみ少々。

東京画廊発行の6ページからなるカタログリーフレット。高階秀爾による寄稿。シミ少々。

1989年から1990年にかけて制作された、黄緑を基調とする抽象的な連作「中央の速い白」13点を所収。 ソフトカバー。うっすらヤケ。

広島の原爆で二次被爆し、50歳で夭折したという日本人アーティスト、殿敷侃（とのしき・ただし 1942-1992）の作品集。海岸に打ち上げられた2トンものゴミを焼き固めた「お好み焼」、枯れた松30本に廃タイヤ50本を配した […]