写真家吉永マサユキ（1964-）による暴走族ドキュメント。アコーディオン式のページ装幀。2002年ロンドンの出版社から刊行。 スリップケース装ハードカバー。ケースのエッジに軽微な擦れ少々。 吉永マサユキによる直筆サイン入 […]

1994年の「Still Crazy」で予期せず3.11の悲劇を予兆するような写真集を残した広川泰士が、2011年以来継続して取り続ける被災地の現在進行形をまとめた1冊。風景だけでなく、被災した人々も定点撮影のかたちで丹 […]

雑誌全盛期にグラビア撮影で活躍し、写真集でも、あつく長い夜の島(芳賀書店/1972)、地獄の天使(勁文社/1981)などの代表作が国内外に知られる写真家、長濱治。長濱が幼い頃から憧れるアメリカンカルチャー、特にブルースに […]

長友啓典、高橋稔、上條喬久、桜井郁男、小西啓介、青葉益輝といった当時の若手グラフィックデザイナー、インテリアデザイナー、写真家、コピーライターらが集い、そのグループ展を郵便物の形式で送付するという企画のもと制作された作品 […]

イタリア・ミラノ出身の写真家フェデリコ・レダエッリが古書店で手に入れたアルバム。昭和60年黄綬褒章受賞記念と恭しくも銘打たれたそれに、彼が2018年から2023年にかけて撮影した暴走族/旧車會の生写真141枚を綴じた限定 […]

1970年代中頃のロサンゼルス。車社会の街だが、公共交通機関を利用するのは主に貧困層の人々だという。しかし老若男女問わずオープンマインドな人々は、弱冠20代中頃の日本人青年に皆一様に陽気な笑顔を見せる。バス停という窓を通 […]

夜の路上にある車やバイクを、4×5のフォーマットでスナップした元田敬三の作品集。マッチアンドカンパニーが発行するシリーズ「M label」のNo.8。 限定700部。ソフトカバー。状態良好。

「God Sound You」など、日本独自の改造車カルチャーを題材にした写真集で知られるイタリア・ミラノ出身の写真家フェデリコ・レダエッリが、24枚撮り使い捨てフィルムカメラ（Disposable Film Camer […]

他の作品ではコンタックスなどを用いての撮影だが、この唯一のモノクロ作品はあえての使い捨てカメラだという。どのショットも決まって周縁部がケラれているほか、もちろんのこと、夜間で光量は全く足りていない。この機材性能の悪さが逆 […]

大阪出身の写真家元田敬三の写真集。「ON THE STREET, OSAKA」で写壇にデビュー以降、一貫してストリートスナップを撮り続けている。息子の誕生を機に母親が見せてくれた、初代マツダ・カペラと共に収まる幼き頃の元 […]