川俣正特集号。もの派の影響の残る70年代末にデビュー後、約20年間で手掛けたインスタレーション作品をハイライト的に俯瞰。 ソフトカバー。表紙経年ヤケ。

短大卒業後、編集プロダクションに勤務するも8ヶ月ほどで退職し、独学で写真を始めたというインベカヲリ。人と社会の関わりのなかで生じる揺れや矛盾への怒りをインベカヲリの前で晒しだす各々の女性たち。そんな逃避願望を持つ彼女たち […]

佐々木雄一郎(1917-1980)は、広島に落ちた原爆で肉親13人を失ったことをきっかけに、以来被爆者を含め広島の原爆の惨状の記録を残すことに後世を費やし、述べ10万枚を超える写真を残したという。写真集としては他に「写真 […]

2001年ターナー賞作家のMartin Creedが、2008年にテートブリテンでおこなったパフォーマンスを記録したもの。美術館の広大なスペースを利用して参加者にインターバル走?を行わせている。身体アートというか、肉体讃 […]

経年ヤケ。

韓国現代写真を代表する写真家Koo Bohnchang（クー・ボンチャン）の作品集。韓国の仮面舞踏家たちの肖像で構成。飯沢耕太郎によるテキスト「天と地を結ぶ者」収録。 ハードカバー。透明アクリルカバー付属。限定400部ナ […]

奈良に育ち、いまも暮らしている百々が、吉野以南の集落や風景を撮影した力作。山間部であるそこでは、自然や動物、人間も交わりながら、あるがままを受け入れ共生している。春の桜、田植え、夏の虫、お盆、秋の祭礼、紅葉、冬の狩猟、新 […]

メンズ・ビギの展開ブランドのひとつ”DISTINCTION MEN’S BIGI”の1988年秋冬コレクションに際して制作された大型のルック。今西祐二によるスタイリング。80-90年代 […]

新井卓（あらい・たかし）は世界最古の撮影技法ダゲレオタイプを用いて作品制作を続けている写真作家。2011年以降の福島、広島、長崎とアメリカ各地の核のモニュメントを巡る旅と、毎日のダゲレオタイプ・シリーズ、テキストを収録。 […]

1974年メキシコ生まれ、東京造形大学卒の写真家、森田城士のファースト。ニューヨーク、東京、ソウル、台北、メキシコシティー、バルセロナなどの各都市を上空もしくは高所からパノラマで撮影。 ソフトカバー。スリップケース付属。 […]