W. Eugene Smithの初期作品「A Selection of Photographs by W. Eugene Smith: The Years 1938-1951」、ならびに書誌目録「W. Eugene Sm […]

叙情的で、ビートニクスの香りがするタイトル。中身も味わい深く、40-80年代にかけての未掲載写真作品はもちろん、前衛ショートフィルム作品のスチールを切り貼りした作品、そしてユージン・スミス、ルイス・フォア、ヒュー・エドワ […]

南アフリカ出身でベルリンを拠点に活動するヴィデオアーティスト、キャンディス・ブライツ(1972-)の2000-2009年にかけての主要作を紹介。北米初の大規模な個展に際し発行。ロバート・ラウシェンバーグの1957年のペイ […]

多作を誇る石川直樹だが、これはまだ東京芸大在学中に出した極めて初期の頃の写真集。ニュージーランド先住民マオリの聖地として受け継がれる、いくつかの原生林を写したという。伊藤俊治による論考。畑中章宏による編集。 ハードカバー […]

インドのドレス、テキスタイル、刺繍が西洋のファッションに与えた影響を考察する展覧会に際し刊行。18世紀の更紗服地の導入から、19世紀初頭の軽やかなインド生地、ペイズリー、チカン刺繍の流行、それらを帝国主義と文化的な流用と […]

斎藤大輔(1982-)は東京生まれだが両親共に福島出身。縁者も多数住まう東北の地、特に最大の被災地となった石巻を定点撮影したもの。破壊の惨状と復興によって変化した街並みをニュートラルな視点で捉える。斎藤はgaleriaQ […]

David Baileyなどより一世代前にあたるファッション写真家、Norman Parkinsonの写真集。1935年から1990年までの作品を収録する。40-50年代のカラーのノスタルジックな色合いはもちろん、ダイナ […]

1996年から1999年にかけてエクタクロームで撮影した日本各地の風景を更にデジカメで複写し編集した1冊。装幀がウクライナカラー。 ハードカバー。状態良好。ポストカード2枚付属。 尾仲浩二による直筆サイン入り。

1970年代前半から関西を拠点に活動しはじめ、1975年以降デュッセルドルフと関西を往復しながら制作活動を続けているアーティスト、植松奎二について、2003年北九州市立美術館でおこなわれた展覧会に際し刊行の図録カタログ。 […]

2007年アイルランド近代美術館で開催のトマス・デマンド展に際し刊行の1冊。タイトルはフランス語のフレーズのひとつに由来し、機知に富んだツッコミをする機会を逃した後に感じる後悔を指す。本体内部に階段状の切り抜きが施された […]