フィンランド・ヘルシンキ拠点のアーティスト/写真家、フェリシア・ホンカサロの作品集。治金学者だった祖父の遺品と向き合いつつ、作者は一見共通点のないものたちからいくつもの物語を紡ぎだし、遠い過去に対する自分自身の思いや理解 […]

石内都が1981年横須賀どぶ板通りの赤線地帯にあったキャバレー「セカンドニューヨコスカ」跡地でおこなった「from YOKOSUKA」展の告知の為に制作されたヴィンテージポスター。2009年の日付と共に石内都による直筆サ […]

下平竜矢、湊庸佑の両写真家が、独自の発表形態のひとつとして刊行した写真同人誌。石内都と楢橋朝子によるMAIN誌を意識したという。下平竜矢「Family」（2009年発表の同名作の続編）、湊庸佑「MADE IN RYUKY […]

コーネル・キャパのニューヨークICPで開催された同展に際して刊行。山岸章二らによる編集。富岡多恵子による序文。山崎博の「HELIOGRAPHY」を筆頭に、以下の写真家の作品を掲載。 ソフトカバー。経年ヤケ。 奈良原一高, […]

1987年東京日本橋のZEIT FOTOでおこなわれた武田花写真展「好きな場所」で販売の武田花ビンテージプリント。写真内に”品川区大井町5-5”の街区表示板が見える。前年の「猫のいた場所」展（ドイ […]

ドバイなどで撮影された最新作と、初期作品「春は曙」（1989年ビンテージ）からなる、楢橋朝子写真展2009/1989「近づいては遠ざかる」（東京アートミュージアム、2009年）カタログ。会場写真、作品写真のほか、展示作品 […]

光琳社から刊行された今道子の豪華写真集。装幀はもとより、印刷の素晴らしさが特徴。伊藤俊治による論考「秘密の心の方程式－今道子の世界」。村上龍による寄稿文「魚時代の記憶」。山形季央によるアートディレクション。モノクロ69点 […]

東京歯科大学が、水道橋校舎（昭和4年建築）を建替えで取り壊すのに伴い、当時「APARTMENT」で木村伊兵衛賞を受賞していた気鋭の写真家、石内都に建物の記録撮影を依頼し刊行された記念本。有機的な生々しさをもって黒光りする […]

「べつに女の人の雑誌ってわけじゃないんですけどね」という楢橋朝子と石内都による写真同人誌「Main＜マン＞」の第2号。楢橋朝子と石内都の対談、楢橋朝子の03FOTOSでの二人展のレポート、石内都のシンディ・シャーマン評、 […]

石内都と楢橋朝子による写真同人誌「Main＜マン＞」の第4号。今道子をゲストに迎え、石内都、楢橋朝子による鼎談がおこなわれている。 中綴じ。状態良好。