アフリカン・アメリカンのアーティストBeauford Delaney(1901-1979)について、2004-5年にかけてミネアポリス美術館でおこなわれた回顧展に合わせて刊行された作品集。ハーレム・ルネサンス期20年代か […]

北井一夫による新連載「村へ」は第1回木村伊兵衛写真賞作へと昇華するもの。大倉舜二、細江英公、立木義浩らによるヌード特集。木村伊兵衛「街角で 26」など。 経年ヤケヨレ擦れ。

フィンランド・ヘルシンキ拠点のアーティスト/写真家、フェリシア・ホンカサロの作品集。治金学者だった祖父の遺品と向き合いつつ、作者は一見共通点のないものたちからいくつもの物語を紡ぎだし、遠い過去に対する自分自身の思いや理解 […]

美容整形と膣形成術を受けた親友のヘッダ（Hedda）をノルウェー人写真家フィン・セルク＝ハンセンが写しとめたもの。 1人の若者の人生に訪れた身体的・精神的変化を捉えた複雑なポートレイトを作り出し、自らのジェンダーの確認、 […]

雑誌全盛期にグラビア撮影で活躍し、写真集でも、あつく長い夜の島(芳賀書店/1972)、地獄の天使(勁文社/1981)などの代表作が国内外に知られる写真家、長濱治。長濱が幼い頃から憧れるアメリカンカルチャー、特にブルースに […]

アンディ・ウォーホルの実験的短編映画からのスチルフォト集。Factoryメンバーの記録で知られるビリー・ネイムによる撮影。 ソフトカバー。状態良好。

全身に刺青を入れた異色のモデル、Rick Genestを表紙に据えたSchonマガジン。撮影はMatthew Lyn。 ソフトカバー。状態良好。

2014-2015年にかけてアメリカとスペインを巡回したジョセフ・クーデルカの回顧展に際し刊行のレトロスペクティブ。最初期の作品を含め、貴重な資料を数多く所収する。なかでも制作中にKoudelkaがチェコを亡命してしまっ […]

子供が大人に問いかける、時には、大人も子供に問いかける。 三好耕三は、16×20 インチの超大判カメラを担ぎ今日も旅を続けている。 幼き頃からの好奇心に満ちたまなざしは、世界は発見の場所であり、学びの机であり、 […]

2008年の「01」から継続しているLina Scheyniusのフォトジン。限定1000部。 ソフトカバー。表紙にシミ。