人肌の接写を高精細モノクロで表現したストイックな写真集。宇平剛史の身体意識や存在論的な問いが込められた1冊。秋山知宏氏による寄稿「内在する宇宙（An Intrinsic Kosmos）」。宇平剛史は1988年福岡県福岡市 […]

有元伸也が2010年からシリーズ制作しているariphoto selection6号。 中綴じ。未開封。

「潜る人」（1995）「鳥を見る」（1997）「フジヤマ」（1997-99）の3作品を収録した野口里佳（1971-）写真集。特に「鳥を見る」の地平線広がる風景、「フジヤマ」の荒涼とした風景に人間がポツンと佇む風景は、野口 […]

写真家卯月梨沙のファーストブック。彼女が日本画の作家である楢崎くるみと約4年向き合った写真を主軸に構成される。「私や彼女にとって表現という行為は生きる為に必要不可欠なもので、暗闇を表現したいのではなく、そこにしか届かない […]

2005年タロウナスギャラリーでの春木麻衣子の個展に合わせて刊行。「読めなくてもいい」（*下記参照）というタイトルだが、便宜的に「春木麻衣子のクロマル・シロマル」といった具合に呼称されている。 限定800部。ハードカバー […]

1978年を初版とするヨゼフ・スデクの写真集。共産政権下のチェコ外部から、つまり西側から刊行された初めての写真集となる。ヨゼフ・スデク自らがセレクトし、元アシスタントでアメリカに亡命していたソニア・ブラッタ(Sonja […]

アルジェリア独立戦争(1954-1962)期間中、徴兵によって仏軍の軍務に就いたマルク・ガランジェは、現地のイスラム女性の身分証明書用の顔写真撮影を命ぜられ、彼女らのベールを強制的に外し約2000枚のポートレートを撮影し […]

1980年代、金子隆一、島尾伸三、築地仁らにより、金子隆一が住職を務める正行院で行われていた写真勉強会の同人誌として刊行された「cameraworks tokyo」誌の第7号。築地仁による現代詩「海光」を冒頭に設け、ペー […]

ファイドン社コンテンポラリーアーティストシリーズの1冊。代表作「American Surfaces」「Uncommon Places」のほか、60年代に3年間にわたってアンディ・ウォーホルのファクトリーを撮影した作品や、 […]

ソフトカバー。帯欠。状態良好。