Bauhaus / Documeta: Vision and Brand
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Bauhaus / Documeta: Vision and Brand

Spector Books, 2019

ドイツで2019年開催の「BAUHAUS / DOCUMENTA. VISION AND BRAND」展に際し刊行。第一次大戦後にワイマールに設立された美術学校「バウハウス」と、同じく小都市カッセルで1955年以来5年に1度開催されている国際美術展「ドクメンタ」。どちらも国際色豊かで革新的な現代ドイツを代表する世界的に成功した文化のブランドである。どちらも芸術と文化は人間を開放し自由にする力を持っているという考え方を体現している。この二つを並列的に考察することによって類似点と相違点が浮かび上がり、且つ補完の関係性にあることが明らかになる。バウハウスは大量生産されるものと日常における使用、普遍性の概念、消耗品であるもののデザインを。一方ドクメンタは、一点ものの芸術作品との出会い、多様性の経験、資本主義的な大量消費文明の批判を重視した。本書は厳選した当時の資料に支えられた批評的なエッセイを通じ、今再び議論の的となっているこの2つの文化ブランドの、基本的でありながらしばしば見過ごされてきた側面を検証する。(版元より)
英語版ハードカバー。別刷付属。状態良好。

英語 | 32x24cm | 304pp

¥ 6,600 (税込)


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