2009年から2019年にかけてオランダの写真家Wytske van Keulen（ヴァイツク・ファン・クーレン）が、フランス、日本、アメリカを訪れた先の住まい。いずれも自ら俗世から距離を取っている人たちの住まいである。 […]

サウンドインスタレーション作品で知られるアメリカのアーティスト、Max Neuhausについて彼自身を含む識者（以下記載）が著した音楽理論と、ドローイングその他、形には現れないNeuhausの広大な作品世界を紹介する包括 […]

【在庫残1】東京蔵前で先祖代々の寺を引き継ぎ、住職として布教に従事するかたわら、写真に情熱を傾けてきた谷口昌良が、10年間にわたるアメリカ生活をまとめた前作「PHOTO-BOY 1979-1988 MY ROSE PER […]

スイス出身のアーティスト、フィリップ・ヘンガー(1982-)の作品集。拾い集めた様々なイメージの断片を混ぜ合わせ、イメージを個々の自己完結した物語としてではなく、無限の物語のための新しい基層を作り出している。4折の図版を […]

写真家山崎博（1946-2017）初期作品集。国内外の音楽、現代美術、演劇、舞踏など様々な分野の前衛アートを記録した貴重な写真集。伝説として語り継がれる新宿ピットイン2階「ニュー・ジャズホール」、小杉武久・タージマハル旅 […]

スウェーデンの写真家グンナー・スモリャンスキーが樹木をスクエアフォーマットで撮影したもの。やはりスウェーデンを代表する写真家Christer Stromholmのプリンターを長く務めていた経歴があり、彼の代表作はあらかた […]

関東大震災からの復興を目指す中で1920年代の都市文化そしてモダニズム文化を形成する核ともなった資生堂の果たした役割について。ハードカバー。表紙カバー少し汚れ。帯欠。

福田和幸、畠山直哉、井口智弘、村本脩造、野口賢一郎、長船恒利、斉藤さだむ、島尾伸三、鈴木成一、鈴木達也、谷口昌良、寺田篤正、築地仁、植田昌克、吉村晃ら15名の作品各自2点を掲載する内容。筑波大学会館ギャラリー及び筑波大学 […]

荒木経惟の平成元年（1989年）日付入り写真。何も写っていない1989年1月8日の写真からはじまり、昭和天皇崩御という「死」のイメージを全体の通奏低音として、都市・東京の様相と、女性ヌードの写真とが、相互にからみあいつつ […]

井上青龍の代表作「釜ヶ崎」を所収するヒステリック・グラマーシリーズ第1弾。撮影の為に釜ケ崎に住み始めた最初の1年間、井上青龍は胸にカメラをぶら下げながらも、決してシャッターを切ることはなかったという。住人達の警戒心を解く […]