1979-1981年にかけて東京青山に存在した自主運営ギャラリー”OWL”の主要メンバーだった島尾伸三、田口芳正、伊藤義彦、矢野彰人や、東京綜合写真専門学校卒の同人、OWLと関わりの深かった写真家 […]

1986年に制作された、紫を基調とする抽象的な連作「L字型-左右の停止」8点を所収。 中綴じ。状態良好。

激動の60年代、公民権運動が最高潮に達した頃、1966年ライフ誌はアフリカ系アメリカ人写真家ゴードン・パークスを起用し、若きチャンピオン、モハメド・アリを取材。この出会いは、反戦と黒人分離主義を掲げ、国内で物議を醸した彼 […]

重く黒くたれこめた、津軽下北の空に、鈍く光る太陽（左下写真）。東北の自然の厳しさと美しさを端的に表現した写真。写真家としてはわずか10年のキャリアしかない小島一郎（1924-1964）が、石坂洋次郎との共著のかたちで生前 […]

ヴィジョネアの第17号は、ゴールド特集。トッドオールダムによる天使の輪のオブジェ、アズディン・アライアやリンダ・エヴァンジェリスタらの指紋が載ったブックレットなど。ポートフォリオ・ボックスに収まる構成。Greg Fole […]

八戸出身の写真家、中居裕恭（1955-）が青森、岩手の農村部を捉えた写真集。 ハードカバー。状態良好。 中居裕恭による直筆サイン入り。

ニューヨークのガゴシアンで、ロイ・リキテンスタインの生誕100周年記念展に際し制作された作品集。アトリエ風景や、制作の準備段階から並行して描かれていたドローイング、習作、スケッチ、コラージュも合わせて収録。 ハードカバー […]

リヒター研究の第一人者でもあるベンジャミン・ブクロー（美術史家/評論家）によるアトラス論、日本でのゲルハルト・リヒター回顧展を企画担当した林寿美（川村記念美術館）によるリヒター論、初邦訳を含むリヒター本人の日記やインタビ […]

経年ヤケ。

小松浩子は、写真において見過ごされてきた「物質性」を表現媒体として用いる制作を行ってきました。 本作品集では、2009年に小松が行った初個展「チタンの心」から、2012年7月「平行定規」までの計7個展(以下掲載個展名参照 […]