2015年原美術館で開催の個展「蜷川実花 Self-image」に際し刊行の図録カタログ。本書所収の清水穣による論考エッセイ「モノクローム・ポップ 蜷川実花の現在」は蜷川実花の再解釈を試みたもの。 ハードカバー。シュリン […]

「小説新潮」に昭和54年より5年間ずつ連載されたグラビア「日本の作家」「往復写簡」「日本人の仕事場」の中から、主に小説・文芸に深く関わる134人の方々を選び、それに柳美里氏を加えて構成したもの。（版元より） スリップケー […]

NHKのテレビ番組の企画の一環で、篠山紀信が12人の写真家の現場に訪れ、撮影風景、作品の紹介、インタビューをする。 ソフトカバー。状態良好。 今　道子　EAT　 宮本隆司　建築の黙示録　 服部冬樹　ミューズの囁き　 武田 […]

野島康三、中山岩太、福田勝治などによる戦前の著名なヌード写真から、中村立行、杉山吉良や、池田福男なども。ほかに篠山紀信、森山大道、荒木経惟、深瀬昌久といったところまで幅広く押さえている。戦前戦後を通じての日本人写真家41 […]

写真家山田脩二（やまだ・しゅうじ 1939-）が1969年から79年にかけて、日本全国各地を写しとったもの。裁ち落としで続くそれらは、昭和日本の各地の均質さをあぶり出している。写真構成に磯崎新、篠山紀信。寄稿文を磯崎新、 […]

モデルは首藤康之、花形バレエダンサー。しかし、白いタイツの王子様のような姿を期待してはいけない。ここに在るのは、あまりにも生々しい肉体・肉体・肉体である。操上和美が捉える、バレエダンサー特有の激しく折れ曲がったつま先や足 […]

「如何なる言葉を持ってしても私はこの写真集の説明は出来ない」（本書より/安楽寺えみ）。 安楽寺えみがキャリア初期に手掛けた写真作品で、当時私家版ハンドメイド写真集として制作しつつも未発表のまま眠らせていた作品を、赤々舎か […]

栗山千明ほか。 表紙エッジに軽微のヨレ/数ミリの切れ。

オリヴィエ･ザーム（Olivier Zahm）編集によるインディペンデント・ファッション誌PURPLE FASHION2008春夏号。表紙写真は、マリオ・ソレンティ（Mario Sorrenti）撮影、カミラ・ニッカーソ […]

高級映像文化誌と銘打った「季刊写真時代21」は母体の「写真時代」とは異なり、基本的にグラビアよりもテキストに重きが置かれている。末井昭による編集。 創刊号は、篠山紀信と糸井重里の対談、荒木経惟と伊藤比呂美の対談、森山大道 […]