メキシコ人写真家らによる、静物写真もしくは広い意味で人間を含まない写真ばかり50点をセレクトした写真集。メキシコの写真家Pablo Ortiz Monasterioが編纂するFondo de Cultura Econom […]

1973年から1991年にかけて、ロバート・アダムス（Robert Adams）がコロラド州の自邸から20マイルほどに広がるコットンウッズの森を記録した写真集。開発業者が灌漑用水路を作ったことがきっかけで徐々に朽ち果てて […]

ブラジルのアーティストErnesto Netoが、スウェーデンのマルメ美術館（MALMO KONSTHALL）内に制作した巨大なインスタレーション作品の写真記録集。何かの有機体の胎内を模したような巨大な空間の中を、人々が […]

「2つのものを見る時は、ものではなく、その間の空間を見なくてはならない…重要なのは2つのものの間の空間だ」（ジョン・バルデッサリ） 作者の最晩年の絵画シリーズを収録した本作は、キャンバスに描かれた30点の絵画を通じて、言 […]

Letterform Variationsは、制約、ルール、グリッド、モジュールといったアルゴリズミックな機能によって生成される視覚的変換に基づいて、レターフォームを開発するNigel Cottierの方法論の産物である […]

山内悠は、富士山七合目の山小屋（標高3000メートル）で600日間暮らし、眼前に繰り広げられる「夜明け」の光景を撮り続けてきました。 地球と宇宙の境界線、雲平線の彼方に日が昇り、色づく雲海。躍動する雲。それはあたかも地球 […]

アメリカの写真家Mark Ruwedelが、1994年から2006年にかけて撮影アメリカ西部とカナダの風景に残る廃線跡を記録した風景写真。2008年Photo-Eye Best Photography Books of […]

アメリカのファッション写真家Sante D’Orazio（1956-）のレトロスペクティブ。キャリアで手掛けた写真とパーソナルワークとで構成。モノクロが9割以上。ハードカバー。状態良好。

東京の地下鉄の一日の利用者は800万人を超え、巨大な都市に張り巡らされる大動脈として都市機能を支えている。村上は学生の頃からの20年間、その地下鉄を利用しながら写真を撮り続けた。 バブル経済崩壊以降、日本が低迷し続ける中 […]

1973-1992年にかけての評論/対談/脚本を収録。増補改訂版として「アカルイミライ」「大いなる幻影」、その他テキスト多数所収。 ソフトカバー。帯付き。表紙/帯に極軽微のヨレ。