1980年アムステルダムGalerie Jurkaより刊行されたロバート・メイプルソープ（Robert Mapplethorpe）の初期のカタログ写真集。黒人のメールヌードのみで構成されており、人種的搾取の側面から多くの […]

2003年から2004年にかけてフランス・パリで大規模に催された森山大道展に際して刊行された写真集。カルティエ現代美術財団主催によるもの。巻末には荒木経惟と森山大道の対談録。 ハードカバー。背表紙上辺に数ミリの破れ。

2009年金沢21世紀美術館におけるオラファー・エリアソン展「Olafur Eliasson: Your Chance Encounter / あなたが出会うとき」のカタログ。 ハードカバー。表紙エッジに軽微の擦れ。

80-90年代にかけてのポルノ雑誌を切抜き、巧妙かつ見事に再構築した美しい写真集。2019年初版をもとに全く新しいフォーマットに作り起こした新版となる。カーリー・リースはパーソンズで教鞭をとっているニューヨーク在住のアメ […]

金村修「System Crash for Hi-Fi」のオリジナルプリント。2015年東京のThe White、そして2018年名古屋のRainroots/Munoで展示された限定1部全120枚のプリントからの1点。現像 […]

19世紀末から20世紀初頭にかけて、ピクトリアリズムからモダニズム写真への移行期にあたる時期に存在したフランスの写真家ピエール・デュブルイユ（Pierre Dubreuil 1872-1944）のポンピドゥ・センターにお […]

浪華写真倶楽部の中心メンバーだった小石清の鋭敏な感受性が多彩なテクニックを駆使して展開された作品集（以上版元より引用）。日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ傑作写真集を原本に忠 […]

女流緊縛師であった女性を被写体にし、彼女の故郷宮古島へ舞台を移しつつ、自殺した彼女の父親が追いかけていた蝶を媒介に、淀む時間を写真で綴った1冊。写真誌Asphaltを長谷川明と共に手掛けていた写真家藤原敦の「南国頌」に続 […]

単騎社1982年の初版オリジナルの再版。この版では、オリジナルの27葉の写真作品に加え「つまらない余興にもならぬ益体ない蛇足解説」（本書より）が付される。確かに蛇足かもしれないが、拾い読みしてみるとなかなか楽しい。 中綴 […]

ベルギーの写真家Stephan Vanfleterenが、長い歴史と高い格式を持つ自転車ロードレース、ロンド・ファン・フラーンデレン（ツール・ド・フランドル）という要素を軸に、自転車文化がいかにベルギーの人々の間に深く根 […]