オランダのアーティストFleur van Dodewaardの作品集。木、紙、粘土、テープ、絵の具などの基本的な素材と共に、写真と彫刻そして絵画の可能性を用いながら作品を構成。折り、裁断、綴じといった本の制作の原則に従っ […]

現代アーティスト東恩納裕一（ひがしおんな・ゆういち）の一連の作品を網羅した初めての作品集。日本の巷に溢れるキッチュでファンシーなものをモチーフに、そこに潜む「不気味さ」をすくい取る。サークル型蛍光灯を使用した「chand […]

山本耀司インタビュー他、エルメスのマルジェラ期のコレクション写真、マルタン・マルジェラの考察、Tom Ford for Gucciのコレクションなど。 うっすら経年ヤケ。表紙黄ばみ少々。

2020年Poetic Scapeでの同名個展に際し野村浩が発行した私家版。 野村浩は東京藝術大学にて油画を専攻していた当時から、写真というメディア、特にその迫真性に着目し、目の前の風景／認識に揺さぶりをかけるような作品 […]

東京大学総合研究博物館小石川分館に眠る、研究用としては役目を終え廃棄処分となった古い標本や模型の数々。それらについて視点を変えアーティスティックなオブジェとして着目した西野嘉章（東京大学総合研究博物館教授）が、写真家の上 […]

山内道雄の寄りの激しいストリート・スナップは相変わらずだが、特に今回は近接距離から切ったものが多く、見るものをたじろがせる。綿谷修による監修。編集を赤々舎の姫野希美。中島英樹による装丁デザイン。スリップケースは簡易なもの […]

森山大道が1972年7月に第1号を発刊、1973年7月刊の第5号まで継続した自主発行写真誌「記録」の複写。並びに2006年から再開された6号以降、30号までの復刻を所収した「記録」一大アーカイブ集。Mark Holbor […]

かつて四谷三丁目交差点脇にあったギャラリーMOLEの前身だった自主ギャラリーFROGが1989年から1991年まで月刊ベースで刊行していた自主発行写真論誌「FROG Film ROund Gallery LETTER / […]

ルネ・ユベール（1895-1976)は、20年代から60年代までコスチュームデザイナーとして数多くの映画や舞台の衣裳を手掛けたコスチュームデザイナー。本書は、ユベールのスケッチ、コスチューム写真、舞台写真、映画スチール写 […]

2010年東京国立近代美術館で開催された鈴木清回顧展に際して刊行の図録。自己表現の最終形態を「写真集」におく代表的な写真家とも言える鈴木清（すずききよし 1943-2000）について、30年間のキャリアの中で制作した8冊 […]