独立で発表された2篇の論文と1つの対談を、翻訳サイドで1冊の書物にまとめたもの。イタリアのパンザーニ社のパスタ広告を媒介に写真のパラドックスを語る「イメージの修辞学」など。 ソフトカバー。表紙カバーのエッジ擦れ。

宇川直宏の「A Series of Interpreted Catharsis episode2 – earthquake」シリーズからの1連作。筑波の地震研究所で、1995年阪神淡路で起こった大地震を正確に […]

山内悠は、富士山七合目の山小屋（標高3000メートル）で600日間暮らし、眼前に繰り広げられる「夜明け」の光景を撮り続けてきました。 地球と宇宙の境界線、雲平線の彼方に日が昇り、色づく雲海。躍動する雲。それはあたかも地球 […]

栗山千明ほか。 表紙エッジに軽微のヨレ/数ミリの切れ。

Billy Idol、Joe Strummer(The Clash)、Johhny Rotten、Alan Wilder(Depeche Mode)など、70年代ロンドンのパンク興隆期の活発なミュージックシーンを記録した […]

三鷹市美術ギャラリー他を巡回した牛腸茂雄の回顧展に際して刊行された1冊。『日々』『Self and Others』『見慣れた街の中で』『＜幼年の「時間」＞』『扉をあけると』など、牛腸茂雄による一連の全作品を時系列で収録。 […]

主にファッション誌などで活躍するノルウェー出身の写真家Ola Rindal(1971-)の限定500部写真集。 ハードカバー。表紙右下隅にごく軽微のアタリ。 Ola Rindalによる直筆サイン入り。

橋口譲二の初期の代表作とされる1982年刊行の「俺たち、どこにもいられない」（草思社）を底本とし、未発表作30点を新たに加えたうえ、橋口譲二自らの編集によってニューヨークのSession Pressから刊行された1冊。リ […]

横浜CP+2025で披露された金村修の新作。写真などをランダムに複数回カラーコピーすることによって、元々の素材の表象を殆ど消し去り極度に抽象化したイメージからなる。タイトルは反出生主義で知られるデイヴィッド・ベネターの著 […]

Mississippi Riverの流れるアメリカ中西部を舞台にしたAlec Sothの写真抒情詩。Robert Frankに始まるパーソナル・ドキュメンタリーの流れを汲くだけでなく、過去のアメリカ写真を織物のように引用 […]