金沢21世紀美術館で開催されたMatthew Barney展「拘束のドローイング展 vol.2」に際して刊行。この個展のために制作された、映像作品、彫刻、写真、ドローイングなどからなる「拘束のドローイング」シリーズの「9 […]

アメリカの写真家ジャスティン・カーランドが、1967年に発表されたヴァレリー・ソラナスのラディカル・フェミニストの声明『SCUM Manifesto』に触発され制作したもの。カーランドは、男性アーティストによる約150冊 […]

功績を認められた現代アーティストに贈呈される「カイザーリング（皇帝の指輪）」の受賞と、それを記念して2018年から2019年に渡ってドイツ・メンヒェハウス近代美術館で開催された展覧会に伴い刊行されたWolfgang Ti […]

経年ヤケ。

美術出版社デザイン誌バウハウス特集号。巻頭に中平卓馬の4ページにわたるエッセイ「イメージからの脱出」や、多木浩二のエッセイ、写真家森裕貴による連載「自明的空間ショーウィンドウ3」。等に続いて、バウハウスのメイン特集。他に […]

2015年東京都現代美術館で開催の「山口小夜子 未来を着る人」展に際し刊行。70-80年代にかけ代名詞とも言える切れ長の目と神秘的なメーキャップが醸す東洋的な美しさに欧米の人々は魅了され、アジア人初のトップモデルとして活 […]

Cristian Ordonezはカナダ・トロントを拠点とするチリ人写真家。アメリカ南部を足掛け10年にわたって再訪を繰り返し撮影記録したもの。ニュートポグラフィクス以降のアメリカ風景写真の流れを汲みつつも、その空虚な風 […]

これまで眠っていたフィルム作品を掘り起こし、大量生産にはないハンドメイド感を大切にしつつ、デジタル・ネイティブ世代にも作家の視点のユニークさやフィルム写真の奥深さを楽しんでほしいという思いからスタートした”D […]

宍戸ハルミの「ヤマは終った 常磐炭礦閉山より」と共に、東京写真専門学院の教科本のひとつとして制作された写真集。復帰前の沖縄の姿を被支配者側の視点から記録。後年比嘉康雄自身が復帰後の沖縄のカットを加えた新版を刊行しているが […]

Maria Cornejoが展開するファッション・ブランドZERO MARIA CORNEJOの、2003秋カタログ。Maria Cornejoのパートナー、Mark Borthwickが全編撮影。ZINEのように、ざっ […]