カスババ 鷹野隆大
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カスババ 鷹野隆大

Kasubaba | Ryudai Takano

「カスババ」は、「カスの場」の複数形で、カスの場とは、どうしようもなくつまらない場所、写真家がひどく不快になる場所という意味だそうである。(清水穣による論考「カスババ」分析ーアブソープションとシアトリカリティの主題によるヴァリエーション)

巻末では清水穣が、これら鷹野隆大による都市風景が不快をもたらす要因について、オタク的なまでの詳細な数値的分析を試みている。2001年から2010年にかけて撮影のカラー170点で構成。全て横位置。

限定900部ナンバリング入り。鷹野隆大による直筆サイン入り。英語訳小冊子付属。
ハードカバー。帯付き。表紙カバーにごくわずかなヨレ。それ以外は良好。

赤々舎, 2011

限定900部 | 25x34cm | 170plates | color


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