Series | Enrique Metinides
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Series | Enrique Metinides

シリーズ | エンリケ・メティニデス

1979年に引退するまで約50年にわたり報道カメラマンとして、メキシコにおける犯罪、事故、災害現場の記録写真を撮り続けた写真家エンリケ・メティニデス(Enrique Metinides)の写真集。凄惨なシーンに怯まず、被写体にアグレッシブに迫るスタイルは、あの有名なウィージー(Weegee)のそれとも比較されるが、メディニデスのほうがより劇画的。画面構成などは、幼い頃から親しんだ刑事ものやアクション映画などから学んだなどと自身公言しているようで、人命救助が先か、撮影の仕事が先か、というよく議論される二律背反的な命題など、このエンリケ・メディニデスという人物には無関係にも思えるほどのタフさが感じられる。欧米と違い、人間の死というものがより身近に存在する中米の文化も、メディニデスの撮影スタイルに若干作用しているような気がする。ソフトカバー。状態良好。美本。


Kominek Books, 2011

初版 | スペイン語英語併記 | 35x25cm | 144pp. | モノクロ

   
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