Dorchester Days | Eugene Richards
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Dorchester Days | Eugene Richards

Dorchester Days | ユージン・リチャーズ

アメリカの写真家Eugene Richardsが、「Few Comforts or Surprises」(1973)に次ぎ、1978年に刊行したセカンドブックで出世作となったもの。同年に写真家集団Magnumに迎え入れられている。Eugene Richardsは若い頃から社会問題に意識があり、20代前半から公民権運動への参加や貧困撲滅のためのボランティアに従事していた。これは30代に入って故郷マサチューセッツ州Dorchesterに戻った彼が、移民や低所得者が多く暮らすこの町の人々の、喜びや諍い、繋がりと孤独を、寄りの激しい独特の構図のなかに記録していったもの。
初版ソフトカバー。背表紙周辺ヤケ。表紙に擦れ傷。

Many Voice Press, 1978

英語 | 30x23cm | b&w

¥ 22,000 (税込)


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