Eadweard Muybridge in Guatemala, 1875: The Photograher as Social Recorder
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Eadweard Muybridge in Guatemala, 1875: The Photograher as Social Recorder

Text by E. Bradford Burns

イギリス生まれで後にアメリカを拠点に活動した19世紀の写真家Eadweard Muybridge。高速度撮影の技術を開発して、ギャロップする馬の脚運びが同時に4本地面を離れていることを証明するなど写真技術史上の重要人物のひとりとして知られる。そのMuybridgeが私生活の破綻が原因で一時中央アメリカのGuatemalaにしばらく住んでいたことはあまり触れられていない。恐らく多くの人が意外に感じるであろうこの写真集は、政情不安期にあたる19世紀中頃のGuatemalaの市民の生活を捉えた貴重な記録写真として扱われている。
ハードカバー。経年うっすらヤケ。

University of California Press, 1986

英語 | 22x28cm | 136pp | b&w

¥ 11,000 (税込)


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