Welcart カテゴリー
Home
>
日本人写真家 Japanese
>
浅草1974 山崎茂 (SIGNED)
浅草1974 山崎茂 (SIGNED)
Asakusa 1974 | Shigeru Yamazaki
60年代からの社会変革のうねりとラディカリズムの熱が冷め始め、オイルショックを経て経済安定期に入り80年代バブルに向かって突き進んでいた頃合い。そんな時期の東京下町の市井の人々を写しとめてきた写真家山崎茂(1951-)が発行した幾つかの写真集のうちのひとつ。1974年撮影の浅草のみで編集され、この街が持つ猥雑で匂い立つような空気が良く表れた魅力的な1冊。
ハードカバー。状態良好。美本。
山崎茂による直筆サイン入り。
Place M, 2022
Related Items
季刊写真時代 21 vol.1-4 荒木経惟他 末井昭編
高級映像文化誌と銘打った「季刊写真時代21」は母体の「写真時代」とは異なり、基本的にグラビアよりもテキストに重きが置かれている。末井昭による編集。 創刊号は、篠山紀信と糸井重里の対談、荒木経惟と伊藤比呂美の対談、森山大道 […]
写真批評 No.3 現代写真=何処へいく 桑原甲子雄+重森弘淹編
写真評論家として活躍した重森弘淹らが設立の東京綜合写真専門学校が発行の写真批評誌。重森弘淹と桑原甲子雄が責任編集者として名を連ね、日本の写真批評における新たな風土を確立した。1973年4月発行の創刊号から1974年の第7 […]
写真批評 No.6 「記録」をめぐって 桑原甲子雄+重森弘淹編
写真評論家として活躍した重森弘淹らが設立の東京綜合写真専門学校が発行の写真批評誌。重森弘淹と桑原甲子雄が責任編集者として名を連ね、日本の写真批評における新たな風土を確立した。1973年4月発行の創刊号から1974年の第7 […]
新宿群盗伝 66/73 渡辺克巳
どうしても写真の仕事がしたく、国鉄職員を辞めた渡辺克巳（わたなべ・かつみ 1941-2006）。やがて始めたのは、新宿の歓楽街を行き交う人々に写真の見本を見せ、3枚2百円で写真を撮るという「流しの商売」。当時の新宿2丁目 […]
Kamikaze Racing, Ibaraki Japan 2019 | Federico Radaelli
他の作品ではコンタックスなどを用いての撮影だが、この唯一のモノクロ作品はあえての使い捨てカメラだという。どのショットも決まって周縁部がケラれているほか、もちろんのこと、夜間で光量は全く足りていない。この機材性能の悪さが逆 […]
hysteric one 井上青龍
井上青龍の代表作「釜ヶ崎」を所収するヒステリック・グラマーシリーズ第1弾。撮影の為に釜ケ崎に住み始めた最初の1年間、井上青龍は胸にカメラをぶら下げながらも、決してシャッターを切ることはなかったという。住人達の警戒心を解く […]
Weekend 山崎茂 (SIGNED)
60年代からの社会変革のうねりとラディカリズムの熱が冷め始め、オイルショックを経て経済安定期に入り80年代バブルに向かって突き進んでいた頃合い。そんな時期の東京下町の市井の人々を写しとめてきた写真家山崎茂(1951-)が […]
都市を視る アサヒカメラ増刊
都市写真特集。ウィリアム・クライン「ニューヨーク」から始まり、「東京人」「都市へ」などを含む高梨豊の「東京1963-83」。他に、柳沢信「都市の軌跡」、内藤正敏「東京・市街図」、富山治夫「現代語感」、東松照明「おお！新宿 […]
hysteric fourteen 長野重一
hysteric glamourから刊行された総計16冊からなる写真集シリーズからの長野重一写真集。焼け野原となった広島の写真で始まる戦後復興期（1949-58）の日本と、現代の東京の姿とを撮影した写真からなる二部構成。 […]
){kind=link}