Okwui EnwezorディレクションのDocumenta XIで公開されたWestern Deep(2002)と、Carib’s Leap(2002)の映像2作品のスチルを所収。この2作品はパルセロナのア […]

アメリカ人写真家ロザリンド・フォックス・ソロモンの写真集。彼女は50年にわたって、写真を執拗なまでに内省の手段として捉え、老いていく肉体の変化を見つめ、カメラが与える自己疎外を受け入れていた。本書は、このセルフポートレイ […]

20世紀における鉄彫刻の父と称されるスペインの彫刻家Julio Gonzalezの、1900年から1942年までの全作品を収録したカタログレゾネ。 ハードカバー。本体背表紙ヤケ/底部エッジ破れ。スリップケース底部エッジ破 […]

スペイン・マドリッドのティッセン＝ボルネミッサ美術館(Thyssen-Bornemisza Art Contemporary)の創立100周年記念に開催されたレバノン出身の現代アーティスト、ワリッド・ラードの個展「Cot […]

アメリカの写真家Henry Horenstein(1947-)が70年代初頭、地元のローカルなスピードウェイ（サーキット）で撮った写真群。とはいえ彼がフォーカスしているのは必ずしもクラッシュを何度も繰り返しボロボロになっ […]

スペインのソフィア王妃芸術センターで開催されたジョエル＝ピーター・ヴィトキンの個展に際して刊行された1冊。ブラックのクロス装に十字架のエンボスが穿たれた妖しいブック・デザイン。写真作品とその素描画（ラフ・スケッチ）とが対 […]

豊浦正明の限定10オリジナルプリント。豊浦正明は1961年生まれ。日本大学芸術学部写真学科出身。写真集に「十年の記憶」（新潮社/1995）、「ANGES]（光琳社/1995）、「RASEN」（光琳社/1996）などがある […]

東京のかねこ・あーとギャラリーでの伊奈英次展に際し刊行された図録作品集。杉田敦「地下意識としての写真」。 ソフトカバー。表紙エッジに微小な擦れ。

斎藤大輔(1982-)は東京生まれだが両親共に福島出身。縁者も多数住まう東北の地、特に最大の被災地となった石巻を定点撮影したもの。破壊の惨状と復興によって変化した街並みをニュートラルな視点で捉える。斎藤はgaleriaQ […]

中東のシリア騒乱を機とする難民問題。政治経済に及ぼす影響ばかりが報道でクローズアップされる一方、難民個人個人に光を当てたものが無いことにフラストレーションを感じたイギリスの写真家Daniel Castro Garciaと […]