淵上白陽遺作集
淵上白陽遺作集 淵上白陽遺作集 淵上白陽遺作集

淵上白陽遺作集

The posthumous works of Hakuyo Fuchikami

淵上白陽(ふちかみ・はくよう 1889-1960)は、神戸で写真館を経営する傍ら、1922(大正11)年に写真雑誌「白陽」を創刊。その後、日本光画芸術協会や、満州写真作家協会を結成。満鉄に籍を置きつつ、満州国プロパガンダのために創刊されたグラフ雑誌「満州グラフ」の編集に携わるなど、当時アマチュア写真界における主導的立場にあった人物。本書は死去にともない遺族が制作したと思しき遺作集。青年期から晩年までの肖像アルバム、「クレーンと苦力」をはじめとする作品10点、生前に著した随筆、随想、評論などを所収する構成。発行日は淵上白陽の命日の日付け。版元の”ひかるおか社”の名称は、恐らく「白陽」終刊で挫折した夢を果たすべく淵上白陽が自費で刊行した写真画集「光る丘」からとられたものであろう。
函及びオリジナルビニールカバー付属。経年ヤケ。函に経年劣化による破れ。

ひかるおか社, 1960

日本語 | 27x19cm | [35]pp | b&w

¥ 110,000 (税込)