トルコの写真家Yusuf Sevinçliの写真集。「PUT」とはトルコ語で「偶像（英語でIdol）」の意。イスラムの教えに反するとして偶像が暴力によって破壊されゆくトルコ各地の風景を、狂気に走る民衆の姿を排除しつつも叙 […]

コム・デ・ギャルソン心斎橋店に併設されるアートスペース「Six」にて2010年に開催された森山大道「Northern」展に際し、関係者のみに配布された限定写真集。中身は森山大道が1978年北海道滞在時に撮影したもの。川久 […]

台湾の基隆出身の若手写真家Eden Lai（賴鐸洋）の写真集。まさに日本写真の遺伝子を濃厚に引き継いだテイストで、地元台湾の街のカオスを切り取っている。 ハードカバー。状態良好。 Eden Laiによる直筆サイン入り。

森山大道の父の故郷、島根県邇摩郡仁摩町大字宅野村（現在/大田市仁摩町）。1987年夏、墓参りに立ち寄った際に撮影された、昭和の匂いを色濃く残す寒村の風景。最初の図版のみ、コットンのような風合いを持つ紙に印刷されている。 […]

ページ開いて一番最初の写真が、満開を終え、半分散ってしまった真正面の桜。既にこの時点で東松照明が花鳥風月的な「愛でる花」を撮る意図が全くなかったことの観者への強烈な宣誓。米軍占領下の沖縄、60年代反戦運動など、昭和の暗部 […]

国道16号線からの車窓風景を森山大道がスナップした16点の写真で構成されるもの。小振りな小冊子写真集だが、通常印刷の16倍となる700線印刷を用いた高精細印刷が適用されている。装幀デザインはマッチアンドカンパニーの町口覚 […]

NEW YORK、ROME、MOSCOW、TOKYOと続いた都市4部作以降、フィルムメーカーへと転身したウィリアム・クライン(1926-2022)。様々な展覧会を通じ、写真作品への評価が徐々に高まっていくなか、15年ぶり […]

1977年の森山大道ヴィンテージ・プリント「PLATFORM」22点を収録。清水穣による寄稿。 クロス装ハードカバー。状態良好。美本。 森山大道による直筆サイン入り。

1968年「にっぽん劇場写真帖」を端緒に、「あゝ、荒野」など、互いに様々な局面で深い繋がりのあった両者。本書はかつて「あゝ、荒野」の新版を手掛けたマッチアンドカンパニーの町口覚が、ふたたび寺山修司と森山大道をシンクロさせ […]

南青山RAT HOLE GALLERYにおける、井上青龍「釜ヶ崎（釜ケ崎）」、小島一郎「津軽」の連続展に併せ、刊行されたリング綴じバインダー形式の写真集。ヒステリック・シリーズ既刊「hysteric one 井上青龍」「 […]