特集バウハウスの写真。非遠近法的なフォトグラムや、複数の視点が結合されたモンタージュをはじめ、ヨーロッパの伝統的な美学から、人間の視覚を開放するものとして、モホリ・ナギが制作した作品について。そしてバウハウスに2年間在籍 […]

スイスのアーティスト・デザイナーのヨハネス・イッテン（1888-1967）について京都国立美術館他を巡回した展示の図録カタログ。イッテンの授業の方法論の成り立ちを中心に据えた「造型芸術への道」と、イッテンの初期から晩年へ […]

1928年から1932年にかけてジョセフ・アルバースがバウハウスで撮影制作したフォト・コラージュ作品をまとめた1冊。 ハードカバー。状態良好。

バウハウスの織物工房について同校における理論的探求の中心的存在として巧みに捉え直した1冊。タペストリーや機能的テキスタイルについて解析しつつ織物をデザインの一部として再定義し、またジェンダーへの偏見と戦い立ち向かった姿も […]

ドイツの写真家マックス・バウアー（1898-1988）のキャリアを総括的にさらったリトロスペクティブ写真集。静物写真が中心。シンプルで無機的な写真の中にエレガンスの宿る写真。ノイエ・ザッハリッヒカイトの流れを汲む正統派ド […]

ドイツの美術史家ルートヴィヒ・グローテ（1893-1974）は、バウハウスの構想に比類なき影響を与え、その歴史的存在をはるかに超えたバウハウスの理念の形成に貢献した。本書は、ニュルンベルクのドイツ国立博物館に所蔵されてい […]