ラレーと同様、タイトルは佐内正史自らの造語。佐内正史がアートディレクションを手掛けた中村一義のアルバム「対音楽」へのカウンターワークとしての写真集。佐内正史の対照レーベルと町口覚のマッチアンドカンパニーとの共同制作。 限 […]

「写真よさようなら」へのオマージュを込めたように感じられるタイトルだが、自分を追い込んだ末に生み出された重々しいまでの森山大道の名作とは対照的に、佐内なりの現在の解脱したような境地がうかがえる1冊。「ただ”本 […]

特集「写真日和 荒木経惟」。佐内正史撮影によるコム・デ・ギャルソンを纏う荒木経惟ポートレート18頁。 ソフトカバー。状態良好。

マッチアンドカンパニー社からM label No.6として刊行された同名の写真集とは別に、佐内正史自身の出版レーベル”対照”から刊行の写真集。佐内正史がデビュー作「生きている」以前に撮影制作してい […]

deja-vu誌の終刊後、それを引き継ぎ、タブロイド判で刊行された隔月ベースの写真情報誌。巻頭特集は1997年ヴェネチア・ビエンナーレで特別賞を受賞した森万里子について。他にマーティン・パー「消費の楽園ニッポン」、ホンマ […]

ファッションフォトグラファーとしてパリを拠点にした活動を経て現在東京在住の写真家Taka Mayumiによるセルフパブリッシング6冊目。”光り喰い”とはもちろんのこと写真機を指す。「光に誘い出され […]

ファッションフォトグラファーとしてパリを拠点にした活動を経て現在東京在住の写真家Taka Mayumiによる自費出版写真集。ここ数年のコロナ渦中に、あてどなく夜道を彷徨い歩きながら撮ったというもの。夜のか細い人工光に照ら […]

佐内正史が舞台を都庁周辺の西新宿近辺にスナップした作品集。もう1冊の京都を舞台にした「浮浪」と対の関係となる本。3ミリ厚の青い透明アクリルの表紙カバーに、藁半紙を貼付し、歯医者が用いるグラインダーを用いて、タイトル字を佐 […]

「MAP」に続く佐内正史自費出版2冊目。余韻を感じさせるかのように、四方にかなりの余裕を持って配置したサービス判サイズほどのモノクロ図版が229点にわたり延々と連なる。ストリートスナップが中心。最後を飾る佐内正史ポートレ […]

ファッションフォトグラファーとしてパリを拠点にした活動を経て現在東京在住の写真家Taka Mayumiによるセルフパブリッシング4冊目。”ブレインフォグ”とは新型コロナウイルスの後遺症のひとつで、 […]