橋口譲二「西ベルリン」、アンセル・アダムス「マンザナ収容所キャンプ」、新写真論3「渡辺眸の眼」ほか。 経年ヤケ。

巻頭に倉田精二の新連載「泥の楽園」。ほかに石内都「Tokyo Bay City」、山崎博「Observation」、森山大道「光の伝記」など。 良好。

写真術の渡来期から90年代までの日本の写真家たちの営みをたどる全40巻の日本の写真家シリーズ（長野重一、飯沢耕太郎、木下直之らによる編集）全40巻+別巻の41冊揃い。40名の選考には”どうしてあれがはいってあ […]

植田正治の遺作。雲を遠くに望む山陰の凛として晴れやかな風景をカラーで所収する美しい佇まいの本。没後すぐ2000年暮れには、「雲のうつくしい日に。」展（植田正治写真美術館）というかたちで、「風景の光景」「小さい伝記」「童暦 […]

「あなたに渡しておけば、写真集を大切にとっておいてくれると聞いたから…」そう言って、牛腸茂雄は私に写真集を差し出した。 – 本書に収録された写真集はすべて、たったひとりの人物が40年かけて蒐集して […]

カラーポジの持っている色感をだそうとスミを除いて3色のみで刷るという、こだわりの方法で印刷された写真集。そもそもカラーというのは、三原色でできている。黒は＜味の素＞のようなものだと…（武蔵野美術96号より参照 […]

石塚元太良による2010年アラスカ・カヤック行のフォトエッセイ。 ソフトカバー。状態良好。 石塚元太良による直筆サイン入り。

「20」というタイトルの私の新しい写真集は、「咲き終わった月下美人」を皮切りに、2020年に始まった世紀の疫病時代の「赤と黒」の色彩を中継して、「男の影」へと続いている。30のカットで編まれたものには、始まりの感覚もなけ […]

土田ヒロミ「ミサワ」、ユージン・スミス「水俣はつづく」、高橋和男「記念撮影」などのほか、連載に、木村伊兵衛「街角で20:浅草」、森山大道「地上5:大サーカス」、植田正治「写真教室5:題名考」など。表紙写真は高梨豊。 経年 […]

巻頭に横尾忠則撮影によるリサ・ライオン。以下連載として、倉田精二「泥の楽園」、石内都「Tokyo Bay City」、山崎博「Observation」、森山大道「光の伝記」など。ドイツ出身の写真家Miron Zownir […]