提灯や鯉など写真の中に赤の被写体ばかりが入った深瀬昌久の作品「牛の目(Red Zone)」を収録。深瀬は”赤”に魅せられた写真家としても知られる。ほかに石元泰博「桂離宮」、石黒健治「メイクラブ」。 […]

森永純「河 塁影」を紹介。表紙写真は秋山庄太郎。 経年ヤケ。表紙に軽微のヨレ。

満鉄に勤務していた父の関係で終戦まで過ごした北京の街を、2004-5年にかけて写真家石田紘一が再訪しスナップしたもの。原耕一によるデザイン。 ハードカバー。帯付き。帯に1cmほどの破れ。

1964年から1986年にかけて撮影された作品からで構成される柳沢信（やなぎさわ・しん 1936-2008）の写真集。冴え渡る構図と抑制的な映像の美しさが魅力。日本写真批評家協会新人賞を受賞した「二つの町の対話」等の初期 […]

森山大道「沖縄について」はワークショップ森山大道教室の巡回で沖縄を訪れた際にハーフサイズカメラで撮影した作品。他に東松照明「太陽の鉛筆 宮古島編」。複写集団ゲリバラ5メンバーの池田福男による「あっぱれ・あっぱれ」。 経年 […]

北井一夫による新連載「村へ」は第1回木村伊兵衛写真賞作へと昇華するもの。大倉舜二、細江英公、立木義浩らによるヌード特集。木村伊兵衛「街角で 26」など。 経年ヤケヨレ擦れ。

深瀬昌久「猫の麦わら帽子」、久保田博二「ピョンヤン 朝鮮民主主義人民共和国」、富山治夫「十億悠々 中華人民共和国」など。表紙写真は秋山庄太郎。 経年ヤケ。

1950年代から現在に至るまで、写真集、ジン、ポスター、パンフレット、インディペンデント・ジャーナル、オルタナティヴな新聞など、抗議と抵抗をテーマにした、世界各国で発行された写真を用いた印刷物のセレクションを紹介する作品 […]

巻頭に毎日芸術賞を受賞した藤原新也「全東洋街道」。須田一政「日本の風景 春」。後に写真集「宴」として昇華した土田ヒロミの「検眼図 舞踏会」など。 経年ヤケ。

特集は山崎邦彦による風俗ドキュメント、荒木経惟「サマータイム」など。橋口譲二「西ベルリン」、新写真論6「田原桂一の眼」ほか。表紙写真は森山大道。 経年ヤケ。表紙折れ跡。