要素を絞るだけ絞って、「桜花」「青空」、この2つのみで非常にミニマルに構成される鈴木理策の写真集。アメリカ抽象表現主義を想起させる表紙カバーデザインはここでも引き継がれている。これはBarnett Newmanのテイスト […]

邑元舎・元村和彦による出版。杉浦康平によるデザイン。W.Eugene Smithが寄稿テキスト「純のこと」。水俣の報道写真で知られるEugene Smithがかつて日立製作所の仕事をした際に、森永純が助手をしていたことは […]

17枚のオフセット印刷の写真カード、4折ポスター(45x35cm)、日本語別刷に加え、限定350部で同じくGALLERY 360°が制作した「オノヨーコ 青い部屋のイベント　東野芳明に捧ぐ 1966-1995」が別途ケー […]

008年ダラス美術館で開催された河原温展に際し刊行。 ハードカバー。状態良好。

1991年アメリカ・ピッツバーグのCarnegie Internationalで、Christian Boltanskiが設置したインスタレーションを本の形に落とし込んだ1冊。まるで霊廟やカタコンベのような地下の倉庫に棚 […]

荒木経惟の写真全集第20巻「センチメンタルな五月」に対抗すべく、鈴木育郎が毎年五月、雨が降ってから止むまでの一連のコトを写真にしたシリーズ「五月雨後晴れ」の2013年版。1本のフィルムを撮り切り、それをそのまま1冊の写真 […]

ごく何気ない写真からも、そこはかとないエロスの漂うJack Pierson。プライベートな日常を、既成の写真概念に縛られずスナップ形式でスタイリッシュに撮りおろす彼のスタイルは、当時、長島有里枝をはじめとする日本の若手写 […]

表紙エッジに軽微のヨレ。

Zhang Chengzhi(張承志)の小説「北方の河」を読みインスピレーションを受け、今回の写真のシリーズが始まりました。小説の力強い言葉に惹かれ、黄河を歩くことを決めたのです。黄河では、父親が自分を受け止めてくれるよ […]

古典から現代までの芸術と文学のアンソロジーをテーマにした、年2回発行の美術文学雑誌。 状態良好。 Text: Eric Goode, Erik Heywood, Autumn Hrubý, Katherine Kraus […]